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CBDと合法大麻と医療大麻|3つの見た目と効果の違い

CBDと合法大麻と医療大麻

CBDは合法大麻とも医療大麻とも違う。しかし、合法大麻としてプロモーションされたり、医療大麻と同じように扱われたりすることがある。なので、違いを明確に認識しておきたい。

CBDと合法大麻の違い

YouTubeで、CBDを本物と同じだ!合法大麻だ!とプロモーションしているのを観たことがある。雑誌で、CBDを合法大麻として書かれていたことがある。

しかし、断固として違うことを主張する。

大麻とは大麻草の花穂と葉だが、CBDは大麻草の茎と種から取られる成分。大麻はハイになり依存性があるがその効果はTHCによるもので、CBDはTHCを含まない。だから、根本から違う。

もちろん、同じ植物だから似ている点はある。施工品の大麻を吸う目的が、ハイ意外に、チル(落ち着き、リラックス)と味もある。この、チルと味はCBDも満たす。だから、ハイになることが目的ではなくて、チルや味が好きで吸いたい人にはCBDがマッチする。

実際、大麻を吸ったことがある人にVAPENのCBDを試してもらった。吸った直後のチルと味は大麻と変わらなかったらしく、

「本当にこれ大丈夫なの?ここ日本だよ!?」

と確認をされたくらいに似ているらしい。その人は依存症ではないから日本に住んでる以上吸わないようにしていたが、CBDが十分に代わりになると気に入ってくれた。

だから、似ているのは事実だ。しかし、いわゆるドラッグ効果のハイにはならないし、言葉の意味や法律的観点からも明白に違うということを認識しておいて欲しい。

やはり、日本に住む以上は日本の法律を守らなければならない。国に違法と言われれば違法だ。合法大麻という表現は、誤認させる恐れがありCBDの良さが伝わらなくなって悪いイメージに捉えられそうなので、自分は嫌いだ。

CBDと医療大麻の違い

医療大麻とは、THCを含む嗜好品大麻と変わらないものを医療目的で使用することも、THCを含まないCBD製品を医療目的で使用することも、どちらのことも言う。そして、国によって違う。

例えば、がん治療において医療大麻が効果があるとされている。そして、がん治療にはハイになり依存性があるTHCも含まれていた方が効果があると考えられている。だから、嗜好品大麻とほぼ変わらないものが使用されている。また、睡眠や頭痛に困って医者に行き薬局で薬をもらうように、ちょっとした体調不良でも大麻が効果ありますねと処方されれば、実質嗜好品と変わらない大麻を吸うことが出来る。

一方で、施工品としての大麻は違法だけれど、医療大麻なら合法な国がある。そして、そこで言う医療大麻とはTHCが含まれていることを禁じている場合もある。そういった国では大麻草を育てることも、研究することも、花穂と葉っぱを使用することも許可されているけれど、要はCBDである。ただ、CBDであっても医療と認められていることに価値がある。研究出来るし、医者が適切な品種と量を指示できるし、保険も適用する。

だから、医療大麻と言っても、極めて嗜好品大麻に近いものを指すこともあれば、日本のCBDとほとんど変わらないこともある。

自分は、CBDが医療で認められる国に早くなって欲しいと願っている。それで救われる命があるのなら。

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KOHEY NISHI
KOHEY NISHI / にしくん。1993年4月23日東京生まれ。身長109cm。23歳の時にアダルト業界で監督兼男優デビュー。現在は、タレント、俳優、YouTuber、プログラマー。そして、CBDエバンジェリストとして活動中。"KOHEY NISHI’S CBD ONLINE SHOP"オーナー。