「にしくん」と昔から呼ばれてはいた。しかし、その名前が定着して芸名と化したのには理由がある。名付け親がいる。そして、その人はプログラミングの師匠でもある
「にしくん」の名付け親である師匠とプログラミング
高卒で大学にも会社にも行かなかった自分は、自力で稼ごうとしていた。しかし、ほぼニートで実家を出られる程の収入がなかった。20歳になり、さすがに実家暮らしである事に危機感があったが、何をして稼ぐのが良いの分からない。相変わらずフラフラしていた。
そんなある日、「リバ邸」(連続起業家である家入一真さんが作ったシェアハウス)のイベントに遊びに行った。そこで、1人の女性と仲良くなった。
どういう話の流れだったかは忘れたが、
「私のこと淫乱お姉さんって呼んで良いよw」
とか言う感じの人だった。しかし、なんか凄くて面白い人で仲良くなった。ふらふら放浪している自分を見兼ねて、色んな六本木の飲み屋や、DMMやメルカリやPixivなど有名経営者を紹介してもらう関係になっていた。
プログラミングを勧められる
そしてさらっと言われた。
「にしくんプログラマーになれば!」
唖然とした。プログラミングというのは頭の良い人が時間をかけて習得する高難易度スキルだと思っていた。それをこの人は、明日飲みに行こう!とか、そこの醤油取って!とか、それくらいの軽さで言ってきた。
「あっ、大丈夫!大丈夫!簡単だからにしくんなら出来るよ!」
(マジか?)
そうして、プログラマーを目指す事になる。
「にしくん」の名付け親で師匠
まずは、WordPressによるブログサイトの作り方を教わる事になった。そのために、ドメイン(URL)とブログサイトの名前を考える必要がある。屋号のようなものを考える。その時に言われた。
「にしくんは、にしくんって感じだよね!」
そうして、”nishikun.net”というドメインで「にしくん.net 〜身長109cmから見た世界〜」というブログサイトを作った。これが「にしくん」の由来、名前が広がり定着した理由だ。そして、色んなことを教えてくれたそのお姉さんを、師匠と慕うようになった。
しかし、その師匠はまた驚くべきことをさらっと言う。
「にしくん、iPhoneアプリのエンジニアになりなよ!」
いやいやいや、サイトくらいなら作れるかもしれないとは思うようになっていたが、スマートフォンのアプリを開発するって次元が違いすぎるだろう。そんな簡単になれるものかと思った。だが、話は続く。
「ここに行ってきな!そしたらiPhoneのアプリも作れるようになるよー!」
そうして教えられた場所は、ハローワークの職業訓練だった。












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