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お金を貰えるプログラミング職業訓練|にしくんの歴史11

お金を貰えるプログラミング職業訓練|にしくんの歴史11

20歳までほぼニートで実家暮らしだったぼくは、職業訓練校というものを師匠に教えてもらい、iPhoneのプログラミングを学び始める。そしてとうとう実家を出る。

ハローワークの職業訓練

師匠の言葉を信じ、本当にお金をもらいながら20歳がプログラミングを教えてもらえるのかと半信半疑で、新宿のハローワークへ向かった。

正式名称は「公的職業訓練(ハロートレーニング)」。雇用保険受給者を主な対象とする「公共職業訓練」と、雇用保険を受給できない求職者を対象とする「求職者支援訓練」の2種類があり、基本的には無料で受講できる。 しかも、求職者支援訓練では、要件を満たせば月10万円の給付金を受けながら受講できる。

その10万円を受け取るには、実家暮らしではない必要があった。実家を出て、歌舞伎町で1人暮らしを始める話は別記事でする。とりあえず、西新宿で月10万円を給付されながら学習できることになった。

職業訓練の期間は3ヶ月または6ヶ月のコースが一般的で、学習内容も様々。プログラミングだけでも、内容はWeb制作・Java・Python・ネットワーク構築など多様なコースがある。

ぼくは、2013年、6ヶ月のiOSアプリ開発(当時はObjective-Cという言語を使い、iPhoneなどApple製品のアプリを作る)の学習を始めた。

iPhoneアプリのプログラミング学習

プログラミングの学習は、思っていたよりは簡単だった。

XcodeというソフトとObjective-Cという言語を使うのだが、数字と英語で簡略化された機械向けのルールに従った言語を書いて、画面の配置などは視覚的にブロックを配置すればいい。複雑な計算は先人たちが作ってくれているし、ネットには情報がいっぱい転がっている。

実際、中級、上級プログラマーになるのは大変だし、そこまでなる前にぼくは他の仕事をしてしまっているが、基本的なことをちょっと理解してなんとなくできるようになるまでならそこまで難しくない。

当時はAIがないので、Googleで調べながらやるのは面倒で情報に到達するのは大変だったが、基本的には調べれば出てくるものを組み合わせればいい。そして、今ならAIでプログラミングというのは遥かに楽になった。とにかく、プログラミングの超基本的なことをとりあえず頭に入れておくだけで、人生だいぶ楽になる。AI時代はさらに楽になるので、適当に本読んでみるだけでも学んでおくことをおすすめする。

そうして無事にプログラミング職業訓練校を卒業し、ハローワークを通じてプログラミング学習者としての就職活動は、面接1社目で後に上場する大企業へスムーズに決まった。

サラリーマン時代の話の前に、次は実家を出てホームレスを始めた話。

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